BASILTREATMENTS

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過去に公開されたご質問やご相談を掲載しています。
 
Q - 「イオンドライヤーでブロウすると形が決まらない」
BASILTREATMENTSで聞いたイオンドライヤーを買って使い始めたけど、ブロウが決まらない。どちらかと言うと洗った後そのままのほうがいい感じのボリュームになります。ドライヤーはどのように使えばいいんです?
(La Casta のシャンプーとトリートメントを使っていただいているお客様から)
 
 basillinalool
La Casta のシャンプーとトリートメントを使っていただいているお客様の場合、シャンプー後に髪のオイルバランスは最適に保たれます。しかしこの後に乾かしすぎた髪は内部の水溶性成分が乾ききってしまい、トリートメント由来の有効な油容性成分を変性させてしまいます。
イオンドライヤーを使うことで、乾燥しすぎを防ぐ事ができますが、長時間温風を当て続ければ水溶性成分は乾ききってしまいます。地肌から毛先にかけて短時間で80%程度乾かしてしまうのがベストだと思います。
この点で、髪をとかしながら乾かす事の出来るブラシドライヤーは合理的な商品だと思います。また、髪の毛は内部の水分が多すぎれば放出して最適の水分量を保とうとする能力を持っています。
しかし、内部の油容性成分が足りないと水分で補おうとします。つまり環境の湿度が足りなければ髪の内部の有効成分が持つ水分を奪い取って発散させてしまう事になります。ですから80%程度の乾かし方でも充分なんです。
そしてスタイリングには、髪の≪なじみ≫が必要です。≪なじみ≫とは、他の髪と一緒になって流れを作るグループの様なものだと思ってください。(毛束とも言います)
頭の形と毛流をみて束になりやすいグループを作り、それらをいくつも重ね合わせてヘアスタイルは作られています。なじみがなくなれば束が崩壊して、一本一本の髪はばらばらに動き始めます。するとヘアスタイルはボリュームも出なくなりまとまりのないただの髪の集合体になってしまいます。乾かしすぎてしまうとブロウは決まらなくなります。
別の観点・・・・カサカサになっている髪は薬品の影響を受けている場合が多く、髪の表面を覆っているキューティクルが開いてしまっている(健康毛は閉じて重なりながら平らに並んでいます)から指の通りが悪くなり、ツヤもなくなります。そこで無理なブラッシングやドライヤーのかけすぎをすると、毛髪内の色素を蓄える細胞を破壊してしまい、ひいては細胞の空洞化を起こします。カラーの色よりも明るく白っぽくなった場所があればそこは空洞化しているのです。
美容室でのトリートメントはこの空洞化した細胞に必要な油分を補います。
(☆1)そして、薬品に侵された皮質のキューティクルの並びを直して表面を整えます。(☆2)この二つの役目ができないトリートメントはいいトリートメントとは言えないでしょう。そしてこの二つを実施できない美容室が多いのも事実です。そこで≪なじみ≫をもたらしてくれるのが油分という訳です。
コーティングして束を作るヘアスプレー・ジェル・ムースや、強い粘度のワックスなどもありますが動きのある(指が通る)きれいなスタイルを作るためには適度な油分が必要不可欠なんです。髪の毛の細胞が元々持っている油分と同じ性質のオイルが一番自然に≪なじみ≫を作ってくれるもの覚えておいてください。
2011/4/14

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